歯科医院は全国に約69,000件ありますが、そのうち8割が個人事業です。
そして年商1億円で成功、最頻値は3,250万円と言われる業界です。
超高齢化社会に突入している日本において、国民の健康を維持する、
未病の高齢者を増やすために歯科が担う役目は年々大きくなっています。
ただその一方で、
といった声も聞かれます。
診療現場では患者さんの為、地域のために前向きに頑張っている人達が沢山います。
しかし現場の声に耳を傾けると、多くは使命感だけで何とかモチベーションを保っているのが現状です。
過去10年以上、医院数も平均年商もほぼ横ばいで推移してきた歯科業界。
残念ながら、こんな職場がまだまだ後を絶ちません。
なぜか?
14年のコンサル経験を通じて見えてきたのが、院長先生(経営者)の深層意識です。
例えば医者だった父への負い目から自信が持てない、同業の目や評価ばかり気になり進めない、
理屈では正しいと分かっているのに感情的な不安がある、スタッフに怒りをぶつけてしまう、など
これらは全て深層意識がブレーキを踏んでいるが故の現象なのです。
経営が変わらないと、業界は変わらない。
そこで当社は他社とは違った独自の視点で医院経営のサポートを行います。
院長先生(経営者)の深層意識からマネジメント改善に着手し、
これら4つを実現したい医院と院長をサポートし、業界のスタンダード(基準)を引上げます。
歯科業界の可能性を、可能性で終わらせず現実化する。それが当社の原動力です。
全国の歯科医院は約69,000件、うち8割が個人事業で平均売上約4,250万円、最頻値は3,250万円(日本歯科医師会調べ)。これが「年商1億円は成功」と言われる所以ですが、仮に1億円だとしても時流に適した投資、魅力的な労働環境の整備は困難と言わざるを得ません。そこに深刻な後継者不足も重なれば持続可能な歯科医療そのものが危機となり、今まさに経営力が問われています。
地域にとっても勤務者にとっても魅力ある医院の実現を考えた時、核になる治療や診療方針の確立は重要ですし、患者さんから選ばれるためのマーケティングを学ぶことも大事でしょう。しかしそれらは院長個人の努力である程度、形にすることはできます。問題はその先、チーム診療の確立。特に定期管理型医院の実現にはスタッフの確保と定着、そしていかに成長を促せるかが医院の発展と持続可能性を決定付けるのです。
一般企業と比較して歯科のスタッフマネジメントが難しいのは勤務者の95%が女性であること。結婚や出産、育児などライフステージの変化は勿論、夫の転勤など本人の意に反する急な離職などで手塩にかけて育てた、信頼関係が築けた頼れる人材さえ離職してしまうリスクが常にあります。また多くの医院が経営上の問題で、福利厚生が不十分だったり満足な給与が支給できないという現実もあります。
一方、給与や福利厚生が充分でも離職が絶えない医院もあれば、条件面では恵まれずとも勤務者が定着しイキイキと働いている医院もある。この違いは何なのか?14年に渡るコンサル体験と仮説検証の末、辿り着いたのが院長先生の“在り方”の差。言い換えると院長自身の“意識と無意識の一致度”であり深層意識に起因する“現実化力”の差だったのです。しかしこれは自覚が困難なので気付けません。
経営においてマーケティング(増患)、スタッフ採用や教育法、給与制度などマネジメントの仕組み化は必要ですが、それらは他コンサル会社でも提供されています。当社の最大の特徴は経営者(院長)深層意識にアプローチし、現実化そのものを変化させる術があること。これは経営だけでなく人生自体を大きく好転させることが可能です。経営はあくまで人生を豊かにする手段、職場だけでなく人生をも好転させませんか?